タイルデザイン甲子園 & キッズ・コンペ 受賞作品・入選作品
今回の国際陶磁器フェスティバル美濃では、小学生から高校生までの子どもたちによるタイルのコンペティションが開催されました。
モザイクタイルミュージアムは、この初めてのプロジェクトに立ち上げから協力してきました。残念ながら1年延期となったフェスティバルも、新型コロナウイルスの感染拡大によりイベントが縮小となり、応募作品の展示は中止となってしまいました。そこで、ご応募いただいた皆様に感謝を込めて、タイルデザイン甲子園優秀賞の作品に基づいて作られたタイルや、キッズ・コンペの入選作品と人気投票グランプリ・金賞の作品を展示させていただきます。その他の応募作品も、可能な限りご紹介します。若々しい発想、瑞々しいデザインに触れて、タイルの新たな可能性を感じていただければ幸いです。
◆キッズ・コンペ人気投票
グランプリ タイトル「心のミドリ・ミドリの心」(作者:渋谷 希乃花さん)
金 賞 タイトル「ごみからつくれるタイル」(作者:伊藤 蒼蕾さん)
◆タイルデザイン甲子園 優秀賞
○国立大学法人東京工業大学付属科学技術高等学校 機械システム分野 中丸銀河さん 作品タイトル「WAVE~装飾とユニバーサルデザインの融合~」
○多治見工業高校 デザイン科 畔上あすかさん 作品タイトル「タイルの結晶」
会場での展示は終了しました。
会期 | 令和4年1月14日( 金) ~1月30日( 日) |
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会場 | 多治見市モザイクタイルミュージアム 3階ギャラリー |
観覧料 | 一般310円、団体250円(20名様以上)、高校生以下無料 (常設展観覧料でご覧いただけます) |
休館日 | 月曜日 |
開館時間 | 午前10時~午後5時(入館は4時30分まで) |
※新型コロナウイルス感染症対策に関する情報は、トップページよりご確認ください。
https://www.mosaictile-museum.jp/request/
日本を代表する陶産地である岐阜県多治見市・瑞浪市・土岐市・可児市を舞台に、1986年から3年に一度開催している世界最大級の陶磁器の祭典。2021年10月開催の第12回では、藤森照信氏がデザイン部門審査委員長に就任し、会場デザインの監修も担いました。
https://www.icfmino.com/