17人の研究生によるやきものの魅力を活かした壁面装飾タイルへの挑戦
昭和26年に設立された美濃焼上絵付研究所を前身とする多治見市陶磁器意匠研究所は、昭和34年に発足し、翌年第一期(昭和33年入所)を送り出しました。以来900人を超える陶芸家やデザイナーを輩出し、今なお全国からやきものを学びに若者が集まってきます。現在同所に在籍する研究生がデザイン実習の課題として、「やきものの魅力を活かした壁面装飾タイルを製作すること」に挑戦した作品を特集展示します。
※研究生自身が展示作品について語る動画
<特集展示 ishoken研究生デザイン実習作品 作者のことば> 約16分
会期 | 令和3年1月23日(土)~3月7日(日) |
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休館日 | 月曜日(休日の場合は翌平日) |
開館時間 | 午前9時~午後5時(入館は午後4時30分) |
会場 | 多治見市モザイクタイルミュージアム 3Fギャラリー |
共催 | 多治見市モザイクタイルミュージアム、多治見市陶磁器意匠研究所 |
入場料 | 一般310円、団体250円(常設展観覧料でご覧いただけます) |
※新型コロナウイルス対策として、当面の間、土日祝日のご入館は予約制とさせていただきます。
同時開催
<モザイクタイルミュージアム×文化財保護センター×陶磁器意匠研究所連携企画>
「多治見のやきもの Vol.3 笠原―笠原のやきものの歴史ダイジェスト―」
会期:令和3年1月23日(土)~3月26日(金)
休館日:土日祝日 ただし、令和3年1月23日(土)、2月20日(土)、21日(日)は開館
会場 多治見市陶磁器意匠研究所
多治見市陶磁器意匠研究所
〒507-0803 多治見市美坂町2-77 電話 0572-22-4731
🄫小寺克彦