多治見市モザイクタイルミュージアムの開館2周年を記念する講演会
2016年6月4日、多治見市笠原町に誕生したモザイクタイルミュージアムは、2周年を迎えることができました。多くのお客様にお越しいただき、関係者の皆様に支えていただき、3年目へと進んでまいります。
皆様のご愛顧への感謝を込めて、モザイクタイルミュージアムの設計・デザインをされた藤森照信先生の講演会を開催いたします。見たこともないような不思議な建物はどのように生まれてくるのでしょうか。「藤森建築」として愛される、不思議な魅力の秘密をお話しいただきます。是非この機会にお申し込みください。
終了しました。
トップ画像 モザイクタイルミュージアム俯瞰 🄫HAYASHI Masashi
会期 | 平成30年6月5日(火) |
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時間 | 15:00~16:30 |
会場 | アザレアホール(多治見市笠原中央公民館) |
参加費 | 無料 |
主催 | 一般財団法人たじみ・笠原タイル館 |
後援 | 多治見市、多治見市教育委員会 |
※ご参加ご希望の方は、メールまたはファックスにて事前にお申し込みください。
FAX 0572-43-5114
メール info@mosaictile-museum.jp
画像 🄫Terunobu Fujimori 2012 多治見市モザイクタイルミュージアム スケッチ
1946年長野県生まれ。東京大学大学院博士過程修了。専攻は近代建築、都市計画史。東京大学名誉教授。全国各地で近代建築の調査、研究にあたっている。86年、赤瀬川原平や南伸坊らと「路上観察学会」を発足。91年《神長官守矢史料館》で建築家としてデビュー。 97年には《赤瀬川原平邸(ニラ・ハウス)》で日本芸術大賞、2001年《熊本県立農業大学校学生寮》で日本建築学会賞を受賞。著書に『日本の近代建築』(岩波新書)、『建築探偵の冒險・東京編』(ちくま文庫)、『人類と建築の歴史』(ちくまプリマ―新書)、『藤森照信建築』(TOTO出版)などがある。