タイルの町多治見市笠原町のモザイクタイルミュージアム

なぜか、ふしぎな、
うつくしさ。

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Information
お知らせ
2025年12月26日

【体験工房料金改定のお知らせ】2026年4月1日から体験工房の料金(税込)を500円から800円へ改定いたします。

詳細は「体験工房料金改定のお知らせ(PDF)」をご覧ください。

2025年12月26日

【年末年始休館日のお知らせ 】 平素より多治見市モザイクタイルミュージアムをご利用いただき、誠にありがとうございます。 当館は、年末年始の期間中、休館とさせていただきます。【年末年始休館期間】2025年12月29日(月)~2026年1月3日(土)※2025年12月28日(日)までは通常通り開館しております。 ※2026年1月4日(日)より新年の開館をいたします。 ※休館期間中は、電話・メール等のお問い合わせ対応も休止いたします。年末は【12月28日まで開館】しておりますので、冬休みのお出かけ先としてもぜひご利用ください。 また、新年は1月4日から皆さまのご来館を心よりお待ちしております。 どうぞ良いお年をお迎えください。 多治見市モザイクタイルミュージアム

2025年12月26日

【重要なお知らせ】2月2日(火)~2月10日(火)まで、展示準備のため3階展示室全体を閉室いたします。期間中は観覧料310円にて4階展示室のみ観覧可能となります。ご了承の程、お願いいたします。

2025年11月1日

【年末年始のお知らせ】当館は12月29日(月)~1月3日(土)まで年末年始のため休館とさせていただきます。年始は1月4日(日)から営業します。5日(月)は休館日、6日(火)~12日(月)は営業日、13日(火)は休館日です。

2025年10月25日

【重要なお知らせ】現在、モザイクタイルミュージアムの名前を装った不審なメールが確認されています。「メールサービスの仕様変更」や「アカウント確認」を促す内容で、外部サイトへのリンクが含まれていますが、当館とは一切関係ございません。このようなメールを受信された場合は、リンクをクリックせず、速やかに削除してください。ご不明な点がございましたら、公式窓口までお問い合わせください。モザイクタイルミュージアム 電話:0572-43-5101

2025年11月12日

【お詫びと復旧のお知らせ/ギャラリートーク受付開始のご案内】平素より当館の活動にご理解とご協力を賜り、誠にありがとうございます。 本日、インターネット接続の不具合により、Googleフォームでの受付が一時的にご利用いただけない状況となっておりましたが、現在は復旧し、通常通りご利用いただけます。ご利用の皆さまには、ご不便・ご迷惑をおかけいたしましたこと、心よりお詫び申し上げます。

2025年10月8日

【申込受付中】 日本タイル史研究家・加藤郁美氏によるギャラリートーク「山内逸三と美術タイルの世界」の参加者を募集中です。 ご好評につき、会場を変更し定員を拡大いたしました。 タイルの魅力と歴史に触れる貴重な機会、ぜひご参加ください。 皆さまのお申込みを心よりお待ちしております。

2025年10月16日

【11/30@東京_ワークショップ開催】ぎふ暮らし移住フェアにて、モザイクタイルを使ったコースターづくりを行います。

2025年10月15日

【申込受付中】ワークショップ開催:自分だけのくり返し文様(テセレーション)をデザインしてみよう!

2025年8月17日

【申込受付中】第8弾サイクリング&工場見学ツアーの参加者を募集中です!

2025年7月2日

特別展示「山内逸三と藤井厚二−聴竹居で育まれたものたち−」を10月4日(土)から開催します。皆様のご来館を、心よりお待ちしています。

2025年10月8日

【受付終了しました】街歩き-山内逸三のタイルを見に行こう&工場見学 「10mmタイルが生まれるところ」-を開催します。

2025年8月19日

【終了】ナイトミュージアム×コンサートを10月4日(土)18:30~開催します。皆様のお申込みをお待ちしています。

2025年7月16日

【体験工房予約について】体験工房の予約は団体のみ承っております。団体以外のお客様は来館後、順番受付となります。ご了承の程、よろしくお願いいたします。

2025年9月4日

【終了】ギャラリートーク「今こそ語ろう モザイクタイル ―旅するタイル編―②」を9月20日(土)に開催します。

2025年5月24日

【終了】特別展示「旅するタイル―先駆者たちの足跡―」は9月28日(日)まで開催します。皆様のご来館を、心よりお待ちしています。

2025年7月25日

※終了【夏休みワークショップ参加者募集!】 「発見!きみの見本帳」を8月23日、24日(土日)に開催します。 ご参加お待ちしています。

2025年6月1日

6月4日(水)多治見市モザイクタイルミュージアムは、開館9周年を迎えます。 ひとえに皆様のご愛顧のおかげと、スタッフ一同、心より感謝申しあげます。 日頃の感謝の気持ちとしまして、9周年記念オリジナルデザインの転写タイルをご用意いたしました。 6月4日(水)より鑑賞券をお求めいただいた方(有料入館者様)に、先着順でお配りいたします。 無くなり次第終了となりますので、何卒よろしくお願いいたします。 今後とも、モザイクタイルミュージアムの活動をお楽しみください。

※予定数に達したため配布を終了いたしました。

2025年6月1日

【受付終了】―タイルパネルプレゼント2025を開催中―2階産業振興エリアでは1年ごとに展示しているタイルパネルを入替え、取り外したパネルをプレゼントしております。申込は6/30(月)まで、申込受付期間終了後、抽選の結果、当選者の方にご連絡をいたします。

2025年5月15日

特別展示「青の誘惑」関連企画「動画で残そうホワイトキューブ」5月13日(火)~5月16日(金)期間限定にて開催中です。

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Concept
多治見市モザイクタイルミュージアムとは

なぜか、ふしぎな、うつくしさ。

施釉磁器モザイクタイル発祥の地にして、全国一の生産量を誇る多治見市笠原町に誕生したモザイクタイルミュージアムは、タイルについての情報が何でも揃い、新たな可能性を生み出すミュージアムです。設計は、独創的な建築で世界的な評価の高い建築家、藤森照信氏。タイルの原料を掘り出す「粘土山」を思わせる外観は、地場産業のシンボルとして、なつかしいのに新鮮な、不思議な印象を与えます。タイルは、単調な壁や床を彩り、楽しい景色を創り出すことで、ひとやまちを元気にします。その魅力を知っていただくために、膨大なタイルのコレクションを基盤に、この地域で培われてきたタイルの情報や知識、技術を発信。さらに、訪れた方々がタイルの楽しさに触れ、タイルを介して交流して、モザイクタイルのように大きな新しい絵を描いていける、そんなミュージアムを目指します。

ミュージアム
Architecture
ミュージアムの建築について

すり鉢状の緑の斜面に立ち上がる土の壁。
見たことがないのになつかしい、藤森建築のミュージアム。

すり鉢状に傾斜した地面と、そこに立つ土の壁。タイルの原料を掘り出す採土場をモチーフにモザイクタイルミュージアムを設計した藤森氏は、「建築物を構成する素材の中で最も根源的なものは何か」という問いに、「土」と答えています(★)。タイルもまた、土を焼成して作る建材のひとつ。土という原点を形にすることで、そこから生まれ、人の暮らしを彩ってきたタイルの変幻自在な魅力と、これからの豊かな可能性を示唆します。

(★ 藤森照信 ちくまプリマー新書166『フジモリ式建築入門』筑摩書房、2011年)

藤森照信 ふじもりてるのぶ(建築史家、建築家)

モザイクタイルミュージアム名誉館長 メッセージ

1946年長野県生まれ。東京大学大学院博士過程修了。専攻は近代建築、都市計画史。東京大学名誉教授。全国各地で近代建築の調査、研究にあたっている。86年、赤瀬川原平や南伸坊らと「路上観察学会」を発足。91年《神長官守矢史料館》で建築家としてデビュー。 97年には《赤瀬川原平邸(ニラ・ハウス)》で日本芸術大賞、2001年《熊本県立農業大学校学生寮》で日本建築学会賞を受賞。著書に『日本の近代建築』(岩波新書)、『建築探偵の冒險・東京編』(ちくま文庫)、『人類と建築の歴史』(ちくまプリマ―新書)、『藤森照信建築』(TOTO出版)などがある。

略歴

1971年東北大学工学部建築学科卒
1978年東京大学大学院工学系研究科建築学先行博士課程修了
1980年東京大学にて工学博士の学位を取得
1985年東京大学生産技術研究所助教授
1996年東京大学国際・産学共同センター教授
1998~2010年東京大学生産技術研究所教授
2010~2013年工学院大学建築学部教授
2010年~東京大学名誉教授
2014年~工学院大学特任教授
2016年東京都江戸東京博物館館長に就任
2020年多治見市モザイクタイルミュージアム名誉館長就任

主な建築作品

神長官守矢史料館(長野県茅野市 1991年)、タンポポハウス(東京都国分寺市 1995年)ニラハウス(東京都町田市 1997年)、秋野不矩美術館(静岡県浜松市 1998年)、ねむの木こども美術館(静岡県掛川市 2007年)、草屋根(滋賀県近江八幡市 2015年)

フジモリテルノブ氏

撮影 / 鈴木愛子

Floor Guide
フロアーガイド
多治見市モザイクタイルミュージアムフロア案内図

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